長友:「キャプテンマークを巻くことは大きな名誉」

「ファンとチームメートに感謝している。ゴールを決めるのは好きだし、もっと得点したい。サネッティみたいになるのが夢」

[アッピアーノ・ジェンティーレ] “Sky Sport 24”の独占インタビューに応じた長友佑都は、土曜夜のフィオレンティーナ戦に向けての心境を語った。「フィオレンティーナは手強いチームなので難しい試合になることでしょうが、我々はしっかりと準備して、勝つことを願いながら臨みます」

今シーズンの得点の喜びや、キャプテンを務めることの感動について聞かれた長友は、こう答えた。「ゴールを決めるのは好きです。マッザーリ監督の下での僕は完全のサイドバックとしてプレーするのではないので、これからももっと得点したいですね。 キャプテンマークを腕に巻かせてもらえたのは本当に名誉なことです。ファンの皆さんやチームメートのみんなに感謝していますよ」

ユウトはインタビュー中、練習と努力の重要性を信じていることを主張した。「大事なことですからね。僕は練習するのが好きですよ。チームはベストの形でトレーニングしています。欧州カップ出場権を獲得することは可能だと思っています」

「エルナネスが加入したのはチームにとってポジティブなことです。サネッティ? 最高の存在ですよ。僕の夢は人間としても選手としても彼みたいになることですね。彼はいつだってみんなに気を遣うし、そういう面も大好きです」

エリック・トヒル会長について感想を聞かれ、「アジア人の会長がいることを誇りに思っています。光栄ですよ」と述べた長友は、自身の今後については「いつまでもインテルでプレーしたいです」と断言した。

最後に、日本代表と今夏のワールドカップに関する質問を向けられたユウトは、「僕たちはザッケローニ監督の下でとても成長しています。良いワールドカップになると思っていますよ」と締めくくった。


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