サムエル:「勝つべくして勝った」

「インテルの目標? ファンに変な期待をさせるような発言は避けるべき。現実的な姿勢を持って1試合1試合をこなしていこう」

[ミラノ] 「俺たちは勝つべくして勝ったんだ。多くのチャンスを作ったにも関わらず、ゴール前でツキがないというのが問題だったけどね。俺が決められたのは良かったよ。足がつってきたので交代を余儀なくされたのは残念だったけど、久々の試合だったから仕方ないね」。サッスオーロ戦の決勝ゴールを決めたワルテル・サムエルは、“Sky Sport”の試合終了直後インタビューでこう語った。

「勝つことだけを考えながら、次のフィオレンティーナ戦に臨むさ。インテルの目標? ファンに変な期待をさせるような発言は避けるべきだと思うね。現実的な姿勢を持って、1試合1試合をこなしていくようにしよう」

「フィオレンティーナが俺に興味を示しているという噂について? 俺はインテルでの居心地が非常に良いけど、これが最後のシーズンになる可能性だってあるんだ。とは言え、ここにいるまではチームメートと一緒に勝利を味わうために全力を尽くすつもりだよ」

「2014年になってまだ1度も勝ててなかったし、順位を動かすことが重要だったんだ。チームが団結しているというのは、ピッチで反映されていると思う。 俺たちは良いサッカーをやっているし、負けるにも引き分けるにも値しない試合だってたくさんあったんだ。例えば、ジェノア戦とかね... 」

「膝の調子? たまに痛みはあるけど、試合になると気にしないね。今日のゴールの場面での俺のジャンプについて? タイミング良く相手選手に押されたのが利いたのかもな(笑)。普段から練習を念入りにやるようにしているのさ。しっかりと見てくれて出番を与えてくれた監督に感謝しているよ。監督が他のチームメートの方が調子が良いと判断して俺をベンチに行かせる時は、その選択をリスペクトしてきたさ。俺はとにかくしっかりと練習に打ち込み続けてきたし、今になってその成果が出始めている感じだね」


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