[ミラノ] インテル対サッスオーロ戦キックオフ前、ピエロ・アウシリオSDは“Sky Sport”のインタビューに応じて次のように語った。
「テクニカルエリアの責任者としてデビューする私にとって特別な夜かって? 何も変わっていませんよ。私は16年前からインテルにいるわけですし、テクニカルエリアの唯一の責任者であることに違いを感じていませんね。マルコ・ブランカ(元TD)は私の友人ですが、インテルで15のタイトルを勝ち取った男です。彼と一緒にテクニカルエリアを担当したことは光栄でしたし、とても嬉しいことでした。私はこれから、同じくらいの結果を出せることが願いですね」
「前日練習をサン・シーロでやったのはある種のゲン担ぎ? そういうことではないですが、物事がうまく行かない時は普段より一段と細かいところに気を配るものです。マッザーリ監督はそういう点を非常に意識する人ですし、メンタル面でも選手たちに変化をもたらそうとしているのです」
「我々はこの流れを変えたい意欲に満ちています。監督とスタッフはチームの全員のパフォーマンスを上げるために最大の努力をしています。現時点で目標について話すのは適切ではないと思いますね。今の我々は、その日暮らしで進んでいくのが正しいことなのかもしれません」
「ダンブロージオとエルナネスの獲得によって、クラブは将来性を重視していることを示したかったのです。実際、6月のメルカートに延期しても良いオペレーションだったのですが、例えばダンブロージオの場合はトリノのカイロ会長と選手本人とのアグリーメントがあったので、すぐに実行したのです」
「エルナネスは優れた選手ですし、すぐにチームに貢献してくれる戦力です。6月を待たないですぐに交渉をまとめたことは、プラスになってくれることでしょう」
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