インテル対サッスオーロ:データ総集

20:45に“メアッツァ”でキックオフとなる試合を待ちながら、“Football Data”提供の数字とトリビアをチェック

● セリエA今シーズン現時点でまだ1回もPKを与えられていないチームは、インテルとキエーヴォの2チームだけ。ネラッズーリが最後にPKを得たのは、2013年5月8日のラツィオ戦(インテルは1ー3で敗戦)。その後、セリエAで24試合が行われている計算になる。

● インテルがサン・シーロで敗戦を喫したのは2013年10月5日のセリエA・ローマ戦(0−3)が最後で、その後のホームでの公式戦では4勝4分の成績を残している。ホームゲーム8試合連続負け無しというのは、2012年9月〜2013年2月以来のこと(当時のインテルは11勝5分で16試合負け無し状態を保った)。

● インテルは2014年に入ってまだ1回も勝利を挙げていない。ネラッズーリは新年が明けてからのカンピオナート5試合では2分3敗の成績、コッパイタリアの1試合ではウディネーゼに敗れている。インテルが最後に勝った試合は、2013年12月22日のミラノダービー。

● サッスオーロは直近8試合で勝ち点3ポイントしか手にしていない。1月12日のミラン戦で4−3の勝利を挙げた以外では、7敗を喫している。

● ヴァルテル・マッザーリ監督は今シーズン前半戦のサッスオーロ戦(2013年9月22日、レッジョ・エミーリアで開催)で、プロチーム相手の最も大差の勝利を挙げている(7−0)。一方、現在サッスオーロの指揮を執るアルベルト・マレザーニ監督は、ヴァルテル・マッザーリ監督相手にキャリア最大の大敗を喫している。2011年12月21日、マレザーニ率いるジェノアはアウェーでナポリに1−6で敗れている。

● ヴァルテル・マッザーリとアルベルト・マレザーニはこれまで監督として7回対戦しているが、マッザーリが5勝2分0敗で圧倒的にリードしている。

● アルベルト・マレザーニ監督はこれまで6回解任されているが、そのうち2回はヴァルテル・マッザーリ監督との対戦での敗戦直後である(2007−08シーズンのエンポリ対サンプドリア戦、0−2と2007−08シーズンのナポリ対ジェノア戦、6−1)。

● ヴァルテル・マッザーリ監督がサッスオーロと対戦するのは今日が2回目(初回は、前述の今シーズン前半戦の7−0のネラッズーリ勝利となった対戦)。

● アルベルト・マレザーニ監督がインテルと対戦するのは今日が22回目(これまでの成績は5勝5分11敗)。マレザーニ率いるチームが最後にネラッズーリを倒したのは、2000年11月29日のコッパイタリア・パルマ対インテル戦(6−1)。 その後の11対戦では、マレザーニが監督を務めるチームは3分8敗となっている。


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