［ミラノ］ エルナネスは当初の予定では、ツイッターを通じてファンから寄せられた質問に答えるため、30分間をインテル本部で過ごすことになっていた。ところが、インテリスタからの #askHernanes タグ付きツイートをチェックしているうちに時間を忘れた“プロフェータ”（エルナネスのニックネーム、“預言者”の意味）は、ファンとの交流を楽しみながら自分について様々なことを語り続ける展開となった。
フルミネンセの左利きMFフェリ―ペ・ホルヘを参考にし続けたことから、音楽はゴスペルが好きだということや、背番号の『88』は『ダブル8』の意味があることまで、エルナネスはインテリスタのあらゆる好奇心に気さくに応じた。自由時間は家族と過ごすと言う“プロフェータ”は、両足で蹴れるのは天然のことではなく、強い意志と練習の成果であることも明かした。また、信心に関しては『信者である』と言うより宗教をライフスタイルの一部としてとらえていると主張し、トレブルのインテルを見てあれだけの勝利を手にするチームが存在するとは信じられないと感じたと言うエルナネスは、当時のネラッズーリでは特にサネッティ、ジュリオ・セザル、ミリートとスナイデルが印象的だったとも述べた。
インテルは今回の企画に参加したすべての方々に感謝の意を表します！
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