インテル対カターニア:0−0

今朝イタリアに到着したエリック・トヒル会長がスタンドから見守る中、“メアッツァ”での試合はスコアレスドローで幕を閉じた

[ミラノ] エリック・トヒル会長がマッシモ・モラッティ名誉会長の傍らで観戦する中で行われたセリエA・2013ー14シーズン第21節のインテル対カターニア戦は、0−0の結果で終わった。ネラッズーリはチャンスがあったものの、ゴール前での決定力に欠け、勝利を手にすることができなかった。

インテルはゴールマウスにハンダノヴィッチ、3バックにカンパニャーロ/ロランド/フアン・ジェズス、中盤にジョナタン/クズマノヴィッチ/カンビアッソ/長友の4名、 そしてワントップのミリートの背後にアルバレス/パラシオという布陣でピッチに上がった。キックオフ直後からネラッズーリが主導権を握り、カターニアが守備を固めるという展開が続いた。26分には、ミリートが鋭いグランダーシュートを放つも、相手GKフリゾンがセーブ。後半8分、カンビアッソが敵エリア内にナイスボールを送り込んだが、ゴール前に躍り出たミリートがコントロールしきれず。カターニアが反撃を図る中、インテルは懸命に攻撃を仕掛け続け、ミリート、パラシオ、アルバレス、およびロランドが積極的に得点を狙った。しかし、待望の決勝点は生まれず、試合はスコアレスドローの状態のまま終了を迎えた。


インテル対カターニア 0−0

インテル:1 ハンダノヴィッチ;14 カンパニャーロ、35 ロランド、5 フアン・ジェズス(後半36分、20 ボッタ);2 ジョナタン、17 クズマノヴィッチ(後半1分、10 コヴァチッチ)、19 カンビアッソ(後半16分、21 タイデル)、55 長友;11 アルバレス、8 パラシオ;22 ミリート
控え選手:12 カステッラッツィ、30 カリーソ、4 サネッティ、6 アンドレオッリ、9 イカルディ、23 ラノッキア、25 サムエル
監督: ヴァルテル・マッザーリ

カターニア:1 フリゾン;2 ペルッツィ(後半29分、4 アルミロン)、5 ロリン、6 レグロッターリエ、9 ベルヘッシオ、10 ローディ、11 レト(後半25分、19 カストロ)、13 イスコ、14 ベッルーシ(後半22分、24 ギェンベール)、15 リナウド、34 ビラーギ
控え選手:21 アンドゥハル、35 フィカーラ、8 プラシル、12 ロペス、17 グアレンテ、23 ボアテング、26 ケコ、33 カプアーノ
監督:ロランド・マラン

主審:アンドレア・デ・マルコ(キアーヴァリ)
警告:前半23分 リナウド、37分 クズマノヴィッチ、後半30分 レグロッターリエ
ロスタイム:前半1分、後半4分
観客:35,007人


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INTERVISTA WALTER MAZZARRI POST INTER-CATANIA



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