インテルキャンパス:イスラエルとパレスチナ、共通言語はサッカー

ミラノとテルアビブにベースを置くNGO、“Ghetton”とのコラボレーションで活動が拡大

イスラエルとパレスチナでのインテルキャンパス活動は発足の2000年以来、複雑な政治状況の変化に従って行われてきたが、現在はミラノとテルアビブにベースを置くNGO、“Ghetton”(www.ghetton.com)との協力のおかげで、新たな拡大が実現となった。最近ではミグダル・へメク市とガリラヤのヤフィア市で活動が開催されていたところ、今回のコラボレーションでイスラエル中央地区、ヨルダン川西岸地区、およびテルアビブ南部の子供たちもインテルキャンパスのプログラムに参加できるようになった。

複数のアフリカ国からの難民の子も含め、文化や民族、宗教が異なる少年たちがインテルキャンパス活動を満喫しているわけだが、サッカーがあらゆる壁を越える共通言語となっているのだ。(ビデオのBGMはイスラエル人歌手ノアの曲、“Shalom Shalom”)

“Ghetton”はビデオの制作に協力した“Acer Israel”に感謝の意を表す。


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INTER CAMPUS ISRAELE/PALESTINA

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