[ジェノヴァ] 「何もかもうまく行かない時なので、ちょっと悲しいというのはあります。僕らがもっと努力しなくてはいけないというのは間違いないですけどね。今日は相手よりチャンスを作ったのに、ピッチコンディションや不運の問題もあって、勝ち点3を手に得ることができなかったのです」。ジェノア戦終了後、ウーゴ・カンパニャーロはインテルチャンネルの取材でこう話した。
「ピッチコンディションがもたらした悪影響は大きかったかって? もちろん。前半はジェノアが、後半は僕らがピッチのぬかるみのせいでプレーがうまく行かないことが何度もありましたしね。 今日はジェノアエリア内で相手選手のハンドがあった? ええ、僕らはレフェリーにアピールしましたよ。抗議して、PKを貰えることもありますからね。でも、今は何やってもPKを得られない時みたいですから。近い将来に貰えるようになるのが願いですよ」
「現在のロッカールームでの雰囲気? 結果が出てなくても、僕らは落ち着いてますよ。何もかも悪い方向に回る時期ですけど、みんな平静です。向上しなくてはいけないというのは誰もが把握していることですし、練習でそれを目指すつもりでいますよ。どうやって流れを変えるのかって? こういった悪い時期は、ひとつの快勝が転機になることがありますよね。ひとつの勝利を得ることで、流れが変わって何もかも良い方向に行く可能性があるのです」
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