サムエル:「努力を積み重ねてこの時期を乗り越えるようにしよう」

「相手の初チャンス、初シュートで失点する我々は少しアンラッキーだという部分もある」

[ウディネ] 「今シーズンの目標のひとつであっただけに、非常に悔しいね。敗退するのはいつだって気分悪いものさ。後半の俺たちは良いサッカーをやったけど、他チームはもはやこのインテルを知っていて長所を潰そうとするから、俺たちも一段と向上するようにしないといけないね」。ウディネーゼ戦終了後、インテルチャンネルのマイクを向けられたワルテル・サムエルはこう話した。

「ここのところの俺たちはちょっとアンラッキーだというのもあるさ。 相手の初チャンス、初シュートで失点してしまうからね。先日のラツィオにしても、大したことをやったわけでもないのに試合に勝ったんだ。とにかく、俺たちとしてはこういうパッとしない時期だってあるというのは分かっているし、絶対に気を緩めないようにしながら、努力を積み重ねて乗り蹴えるようにするさ。いずれにせよ、今日のチームの守備は機能していたと思うよ」

「レフェリーに関しては、インテルがPKを貰えないという話が盛り上がっているからこそ、審判もそれを意識してあえて笛を吹かない、という事態になってないことが願いだよ。今日のディエゴ(ミリート)が受けたファウルなんて明らかだったからね。俺はちょうど後ろにいたのではっきりと見えたんだ。うまい具合にマークを外したのに、ファウルでブロックされたんだよ。とは言え、レフェリングについて嘆いてばかりいても仕方ない。後半の俺たちは何とか同点に持ち込もうと積極的にプレーしたんだ。ボールは常に俺たちのものだったね。なのに敗退、というのは本当に残念だよ。俺の調子? 今日フル出場したのは確実に良いことさ」

 


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