[ローマ] 「数ヶ月のブランクが明けてピッチ復帰したい気持ちでとても強かったんだ。素晴らしかったよ。でも、試合結果が残念で素直に喜べないね。僕らは負けに値しなかったと思っているよ。手痛い敗戦だけど、前を向いて行こう」。ラツィオ戦終了後、ディエゴ・ミリートはインテルチャンネルの取材でこう語った。
「レフェリングについてどう思うかって? 本当に困るよね。ここのところ、しょっちゅう同じ話をしている感じだろう。 今日もPKを与えられなかったし、これって普通のことではないと思うよ。ロランドへのファウルにしても、グアリンへのファウルにしても、試合の流れを変えることができるものだったからね。でも、繰り返すけど、手痛い敗戦だったにも関わらず、前を向いて進むようにすることが大事なんだ。チームは生き生きとしていて調子は良いし、木曜日のウディネーゼ戦で良い結果を出してコッパイタリアで勝ち進むようにしたいね」
「いずれにせよ、僕らは非常に良いシーズンを送っているんだ。何度も言ったことだけど、これは建設中のチームで監督も新しいわけだし、好不調の波があるのも当然さ。時間と忍耐力が必要だけど、僕らは良い線行っていると思うよ。今はとにかく、気を緩めてはいけないんだ。みんな気合いが入っているしチームもしっかりと機能している。すごく良い形で練習を積み重ねているし、これからもこの調子を保って、最後になったらどこまで行けるか見ることにしよう。僕はこのインテルに何を与えることができるかって? 監督にとって更なる選択肢になれることが願いだね。イカルディにしてもそうだけど、僕らは長い間離脱していた選手だからこそ復帰した今、チームに貢献したい気持ちでいっぱいなんだよ」
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