セリエA、ラツィオ対インテル:データ総集

18:30にローマの“スタディオ・オリンピコ”でキックオフとなる試合を待ちながら“Football Data”提供のデータとトリビアをチェック

● ラツィオはセリエAのここ8試合で1回しか勝っていない。12月15日にホームでリヴォルノ相手に2−0の勝利を挙げた以外では、3分4敗の結果となっている。

● ロドリゴ・パラシオはユヴェントスのアルトゥーロ・ビダルと並んで、セリエA現時点で最も決定的な仕事をしている選手である。パラシオがこれまでカターニア戦(3−0)、サッスオーロ戦(7−0)、ウディネーゼ戦(3−0)、トリノ戦(3−3)、ミラン戦(1−0)で決めたゴールは、インテルに勝ち点13ポイントをもたらしている。

● インテルは今季セリエAで、最もDFが得点を挙げているチームである。現時点で守備の選手が決めたのは8ゴール(長友が4点、ジョナタンが2点、ラノッキアとロランドが1点)。

● インテルはここにきて連続11試合の公式戦で必ず得点しており、計24ゴールを決めている。無得点で終わった最後の試合は、2013年10月5日のセリエA・対ローマ戦(0−3)。

● ラツィオ新指揮官のエディ・レーヤとヴァルテル・マッザーリは監督としてこれまで10回対戦しており、成績の面ではレーヤが5勝3分2敗と上回っている。ちなみに、レーヤが率いたチームはここ6試合のホームゲームで負けておらず(5勝1分)、必ず得点している(計11ゴール)。

● エディ・レーヤ監督がこれまでインテルと公式試合で対戦したのは11回で、3勝3分5敗の成績を残している。ちなみに、今回ラツィオのベンチに復帰したレーヤ監督の最後の公式試合は2012年5月13日のセリエA・ラツィオ対インテル戦だった(その時、インテルは“スタディオ・オリンピコ”で1−3の敗戦を喫している)。

● ヴァルテル・マッザーリが監督としてラツィオと対戦するのは今日で20回目(これまでの19回の成績は5勝8分6敗)。マッザーリが率いたチームはこれまで、ラツィオホームで勝利を挙げた前例がない(4分5敗 - ちなみに、2008−09シーズンTIMカップ決勝でマッザーリが率いたサンプドリアはPK戦の末、ラツィオに6−7で敗れているが、この試合は“スタディオ・オリンピコ”で開催されたものの正式には中立会場だったため、ラツィオのホームゲームとは見なされない)。


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