アルバレス:「ダービーに出られないのは辛かった」

リッキーは“Sky Sport 24”の取材で「シーズン序盤みたいに失点を少なく得点を多くという感じに再びしていきたい」と述べた

[アッピアーノ・ジェンティーレ] “Sky Sport 24”の独占インタビューに応じたリカルド・アルバレスは、まず出場停止のためミラン戦でプレーできなかったことの悔しさを語った。「ダービーに出られなかったのは辛かったですよ。1から10でどれくらい辛かったというと、10ですね。みんなにとって重要な試合ですし、チームメートに手を貸すことができなかったのは残念でした。とは言え、ピッチに上がったメンバーが勝ち点3をしっかりと手にしたことが大事です」

引き続き、アルバレスは新年に向けての意気込みを語った。「僕らはとにかく、この調子で続けるようにしたいですね。特に今シーズンの序盤みたいに、失点を少なく得点を多くといった感じに再びできるのが理想的です」

「個人的には、まず世界で最も輝かしいクラブのひとつであるインテルで良い結果を出すようにしたいです。もちろん、今年はワールドカップがあることは誰もが知っていますよ。僕は意識しているのかって? 違うと言ったら嘘になるでしょう。最近アルゼンチン代表に招集されて手応えはあったし、今回のワールドカップに出場できる実力はあるんだと感じています。でも、何よりもインテルで良いパフォーマンスを見せるのが大事です。全力で練習に打ち込んでいれば、代表招集は自然とやってくるんではないですかね」

クリスマス休み中も「自主トレを毎日やっていましたよ。選手全員がベストコンディションで練習再開できるように、独自でみんなやるべきことをやったのです」と述べたアルバレスは、フレディ・グアリン放出の噂について感想を聞かれ、こうコメントした。「(もしそうなったとしたら)残念なのは当然ですよ。彼は非常に良いパフォーマンスを見せてきた重要な選手ですし、そんな存在を失うとしたら残念ですね。まあ、まだ何も分からない状態ですから。彼はまだこのチームの一員なんだし、その力をできる限り活かすようにしたいです」

「クラブが利益のために僕の移籍を望んだとしたら? 僕はインテルでの居心地が良いですし、ここに残りたいですね。今のところ何も聞いていないので、僕は喜んでインテルに残留しますよ。契約更新? そういったことには関わりません。僕はプレーに集中するだけなので」


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