［アッピアーノ・ジェンティーレ］ インテルの練習が再開した31日午後、ズドラフコ・クズマノヴィッチは“Sky Sport 24”のインタビューで新年に向けての意気込みを語った。「好調を保つようにして、良いシーズンにしたいです。ダービーでの勝利をきっかけにすべきですね。重要な勝ち点3でしたし、あの調子で続けたいです。3位を狙えるのかって？ ええ、狙えますよ。僕らは3位を確保したいのです」
「僕はふくらはぎに重傷を負って長い間離脱を余儀なくされていましたが、治ってから監督があの素晴らしい試合（ミラン戦）で出番を与えてくれたのです。ダービーは僕にとってもチームにとってもすごく自信に繋がりましたし、これからはもっと調子を上げていきたいですね。マッザーリ監督が思い描くチームで自分は戦力外だと思ったことはあるかって？ いいや、一瞬もないですね。監督が僕を必要とする時はいつだって応じることができるようにしています。いつだって100パーセントの力を出すことを意識しているのです。チームには大勢の選手がいても、試合に出るのは11人です。監督がその都度選手を選ぶのは当然のことですが、僕はいつだって監督とコミュニケーションを取っていますよ」
「インテルの居心地は良くて、チームメートも良く知っているし、僕は確実にここに残りたいです。 夏にイングランドやドイツからのオファーを断ったのは本当かって？ ええ、何かしらの動きはありました。その時インテルを離れようと思わなかったのと同じで、今だって移籍するつもりはありません」
「僕は中盤のすべてのポジションでプレーできますし、カンビアッソのポジションでやる必要があるのなら、いつでも準備はできていますよ。彼は素晴らしいシーズンを送っていますから、僕はチャンスがくるのを待ちます。カンビアッソは偉大な選手ですからね」
