[ミラノ] インテルクラブ統括センターはここ数年に続いて今シーズンも素晴らしい目標を達成した。5シーズン連続で、世界中のインテルクラブのメンバーが10万人を超えたのである。これは、黒と青のチームカラーに対する情熱と愛は国境を超えて、地球の各地で燃え続けているということを改めて実感させる数字である。
現時点で世界で最もメンバーが多いのは、5321人の会員を誇るインテルクラブ・インドネシア。2位はアブルッツォ州の小都市ロッカスピナルヴェーティ(1050人)、3位はマルケ州のマルティニャーノ市(1000人)のインテルクラブである。イタリア国内で最もインテルクラブの数が多いのはロンバルディア州(197クラブ)、プーリア州(75クラブ)、ヴェネト州(64クラブ)。なお、イタリア国外のインテルクラブは72で、ブエノスアイレスから東京、シドニーからロサンゼルスと、インテリスタのネットワークは世界各国に広がっている。
イタリア+全世界を合わせるとおおよそ900となるインテルクラブのすべてのメンバーは数々の特権があり、ディスカウントやスペシャルサービスの他、特別イベントなどに参加する可能性を与えられる。なお、各インテルクラブはチャリティーイベントや地域発展などにも積極的に携わっており、FCインテルナツィオナーレの社会へ対する思いやりの精神を代表しながら各地で活動を進めている。
FCインテルナツィオナーレはすべてのインテルクラブの会長、およびメンバーに感謝の意を表すと同時に、これだけ輝かしい結果を達成したことに対し、心からの喜びを示す。