セリエA、ナポリ対インテル:データ総集

20:45に“サン・パオロ”スタジアムでキックオフとなる試合を待ちながら“Football Data”提供のデータとトリビアをチェック

● セリエA・2013ー14シーズンのナポリは、得点の41,9パーセントを試合序盤30分内で決めている(現時点計31ゴール中13点。前半1分〜15分の得点は8ゴール、16分〜30分は5ゴール)。

● インテルが“サン・パオロ”スタジアムでの公式試合で最後に勝ったのは、1997年10月18日のセリエA戦(10分にガランテがゴール、69分にトゥリーニがオウンゴール)。その後のナポリホームでの試合で、ネラッズーリは0勝3分6敗の成績となっている。

● インテルは昨シーズンから今シーズンにかけて、アウェーで8試合連続負けなし状態を保っている。最後に敵地での試合を落としたのが5月5日のナポリ戦で(1ー3、マッザーリがナポリの監督を務めていた!)、その後は3勝5分の成績を残している。アウェーゲーム8試合負けなしというのは、インテルが10連勝を達成した2012年8月〜11月以来のこと。

● ホームゲームも含めば、インテルは今シーズン9試合連続負けなし状態を保っている。今季の最後(そして、唯一の)敗戦は、10月5日のサン・シーロでのセリエA・ローマ戦(0ー3)である。

● インテルはカンピオナート15試合が行われた現時点で1回もPKを与えられたことがない。セリエAの20チームのうち、インテル以外にPKをまったく与えられていないのはアタランタ、キエーヴォ、パルマ。インテルが最後にPKを得たのは、5月8日のラツィオ戦(インテルは1ー3で敗戦)。その後、セリエAで17試合が行われている計算になる。

● ヴァルテル・マッザーリとナポリのラファエル・ベニーテス監督が対戦するのは今回が初めて。

●ラファエル・ベニーテスはこれまで6回インテルと対戦している(成績は3勝1分2敗、すべて欧州カップ戦)。2010年7月から12月にかけてインテルの指揮を執り、イタリアスーパーカップとクラブワールドカップのタイトルをもたらしたベニーテスにとって、今日が初めてのインテルとの古巣対決となる。

●2009年10月から2013年5月までナポリの監督を務め、2011ー12シーズンにコッパイタリア優勝を果たしたヴァルテル・マッザーリは、以前7回ナポリと対戦している(成績は2勝2分3敗)。ちなみに、マッザーリ率いるチームはナポリホームでの対戦で勝ったことがない。


 English version  Versi Bahasa Indonesia  Versione Italiana 

読み込み中