インテルチャンネル:コヴァチッチが“INTERNOS”に出演

21:00オンエアの人気番組のゲストになったマテオは自身について語った

[アッピアーノ・ジェンティーレ] インテルチャンネル番組“InterNOS”第9回に出演したマテオ・コヴァチッチは、司会役のロベルト・モンザーニとナガーヤ・ベッカロッシ嬢がまとめたファンからの質問に答えながら、自身について語った。

「子供の頃、憧れていた選手はクロアチア人のロベルト・プロシネツキでした。彼はセカンドトップで、今で言えばヨヴェティッチみたいな選手だったのです。優れたフィジカルの持ち主でしたね」

自分はどういう面で成長していくべきだと思うかと聞かれたコヴァチッチは、こう答えた。「様々な面で成長しないといけません。マッザーリ監督の指示に従って守備に貢献することを非常に意識していますけど、もっとシュートを打ってゴールを決めたいというのもあります。先日の試合では2回ほどシュートを打つ場面がありましたけど、監督からは、あのゾーンに入ったら打つようにしろと言われています。誰もがゴールを狙うわけですけど、僕は今のところ、1回も得点していないのでね。決めていないのは辛いかって? ええ、少し…(笑)」

なお、デヤン・スタンコヴィッチの『サラブレッドはスタートで輝くのではなくて、ゴールでその力を発揮する』という言葉をファンから捧げられたコヴァチッチは、現役引退した“デキ”がセルビアのサッカー協会会長に就任したことについて「セルビアにとってだけではなくて、クロアチアにとっても重要なことです」とコメントした。


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