[ミラノ] ポップアートの鬼才、アンディ・ウォーホールの展覧会がミラノのレアーレ宮殿で来年3月9日まで開催される(ミラノ市文化評議会の後援で“24 ORE Cultura - Gruppo 24 ORE”と“Arthemisia Group”がプロデュース、キュレーターはウォーホールの友人兼コレクターのピーター・ブラント)。
しかし、ウォーホールとインテルは何の関係があるのだろうか? この展覧会が終わる日が、ちょうどFCインテルナツィオナーレの創立記念日であるということだけではない。ミラノ市内のあちこちに出ている展覧会のポスターには、有名人数人の“ウォーホール”風のポートレートが掲載されているが、その中には、ハビエル・サネッティとディエゴ・ミリートの姿もあるのだ。
展覧会のキャッチフレーズは『Do You Warhol?』だが、インテルは『Yes!』と答えたのである。