FCインテルナツィオナーレと米国のDCユナイテッドが提携を発表

インテルのアンジェロマリオ・モラッティ副会長と米クラブ共同オーナーのジェイソン・レヴィエンがサインを交わした

[ミラノ] FCインテルナツィオナーレと、米国ワシントンDCに本拠地を置くサッカークラブ・DCユナイテッドは、コラボレーション提携を結んだことをここに発表する。このパートナーシップにより、両国のサッカー協会の規定に従いながら、テクニカル面/クラブ運営面での積極的な交流の実施が予定される。

FCインテルナツィオナーレのアンジェロマリオ・モラッティ副会長は、「インテルにとってポジティブな提携です。DCユナイテッドとコラボレーションを進めていくことは我々にとって貴重なことです」とコメントした。

一方、DCユナイテッド共同オーナーのジェイソン・レヴィエンは「インテルとのコラボレーションの機会を与えられたことに感謝しています。この提携は、DCユナイテッドの成長と長期での発展において大いなる効果をもたらしてくれることと思っています」と述べた。

両クラブの共通点は、エリック・トヒルがオーナーであること。去る11月15日にインテルの会長に就任したトヒルは2010年7月10日より、ジェイソン・レヴィエンと共同でDCユナイテッドのオーナーシップを握っている。


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