［ミラノ］ インテル対サンプドリア戦終了後、ジョナタンはインテルチャンネルのマイクを向けられて次のようにコメントした。
「残念な気持ちだよ。でも僕らは人間なんだし、いつだって良いプレーができるわけじゃないんだ。まだ25試合も残っているけど、特にホームでこういうゲームをやってはならないということを忘れてはいけないね。初めてサン・シーロで試合を観戦した会長にもすまないと思っているさ。僕は他のチームでプレーしている時も、弱小チーム相手に勝ち点を取りこぼしたという経験をしているよ。もちろん、サンプドリアみたいなチームをリスペクトしているつもりだけど、インテルは偉大なビッグクラブなんだし、スクデット争いに参戦したり、上位を目指して戦いたいのなら勝ち点を落とすことなんて許されないんだ。これからの試合にすべてを賭けるしかないね。カンビアッソとは以前、こういったホームゲームに何としてでも勝つようにしないといけないと話していたのさ。ところが今日は、残念ながらうまくいかなかったんだ。インテルにとっては、すべての試合が重要だよ。フレンドリーマッチも含めてね。みんなが見ているし、どんな試合であろうと重要ではないと思ってはいけないんだ。勝たないと、プレッシャーが増すということもあるしね」
