[アッピアーノ・ジェンティーレ] “Sky Sport 24”のインタビューに応じたフアン・ジェズスは、次のように述べた。「先日のボローニャ戦での僕たちはできる限りのことをやりましたが、ボールはどうしてもゴールに入ってくれない感じでした。とは言え、僕たちは集中して素晴らしい試合をやったと思います。この調子で続けることが大事ですね。今は次のサンプドリア戦に集中していますよ。ボローニャ戦でクロスバーを叩いたことについて? あれは良いシュートだったので、がっかりしましたよ。あれが入っていたら、嬉しさのあまりに泣いていたかも知れませんね。引き分けたのは本当に残念です」
「このチームは選手のひとりひとりがやるべき事をやっています。1試合1試合をこなしていって、最後にどういうことになるかですね。ナポリとの直接対決? その前にサンプドリア戦とパルマ戦があるんだし、ナポリ戦については今話したくないですね。まだ先のことですから。3位でシーズンを終えることができたら満足かって? 僕が狙いたいのは1位です。インテルは常に1位であることに相応しいチームなので」
「マッザーリ監督? インテリジェンスに富んでいて、イタリアサッカーをよく知っているし、個々の選手と話すことを大事にする監督です。非常に優秀な指揮官で、これからも長く活躍することでしょう。彼はチームを助けるし、チームは彼を助けるのです」
最後に、フアン・ジェズスはエリック・トヒル会長の印象について語った。「選手の僕たちと挨拶した際には、謙虚で落ち着いた人だという印象を受けました。マッシモ・モラッティ会長とその父親がこれまでやったみたいに、トヒル会長がインテルをさらに大きく発展させられることを願っていますよ。親善試合での僕のプレーが気に入ったそうですが、僕はとにかく、いつだって自分なりにチームに貢献しようとするだけです」
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