マッシモ・モラッティ、“RAINEWS 24”のインタビューに応じる

名誉会長は、元水泳チャンピオンで現在ジャーナリストのノヴェッラ・カリガリス女史の質問に答えた

[ローマ] (ANSA通信)“Rainews 24”のインタビューに応じたマッシモ・モラッティは聞き手のノヴェッラ・カリガリスの質問に答えながら、インテルとモラッティ一族のラブストーリーについて『50年前に父で始まったものですが、実は私の母がラツィオ対インテルを観戦したいというのでローマに同行したのが始まりだったのです。その時から、父はインテルを応援するようになったのです』と語った。クラブの株式の過半数を譲ったことに対して『正しいことだと思っています。同じような熱意、同じような力を持った他の人にクラブの今後を任せる時が訪れたのです。特に、時代は変わっていくのでね』と述べたモラッティは、インテル株式の70%を取得したインドネシア人財産家のエリック・トヒルについては『非常に活発で、念入りに仕事を進める人です。クオリティを持った人で、気さくで、コミュニケーション能力に富んでいます。現代のサッカーでは、非常に重要な要素なのです』と語った。中国人投資家がASローマに興味を示している件について感想を聞かれたモラッティは、次のようにコメントした。『外国人がイタリアのチームとイタリア人の仕事を評価して投資しようと思うのは普通のことです。工業の分野でもそういう投資があるわけですから、サッカーの世界でもそうなってきて当然なのです』(ANSA)


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