[チアパス] 2011年からサパティスタ派コミュニティの独立教育システムを支援し続けるインテルキャンパスのコーチがメキシコに飛び、チアパス州を訪問した。
電話もテレビも新聞もない標高2000メートルのこの地域で3日間を過ごしたコーチは、5時半に起床、9時から12時まで40人の子供を対象にサッカー活動、午後は10人の現地インストラクターの研修、という毎日を過ごした。
チアパス州の先住民族の生活向上のために闘い続けているサパティスタ民族解放軍 “EZLN” は、1983年11月17日に生まれたもので、今回30周年を迎えた。