[アッピアーノ・ジェンティーレ] インテルチャンネル番組 “InterNOS” 第9回のゲストになったアンドレア・ラノッキアは、まずイタリア代表の一員としてロンドンの“クレイヴン・コテージ”でプレーした経験について語った。「良い試合にすることができましたし、観客も素晴らしかったです。本当に楽しかったですよ。スタンドがピッチに近いので、ファンとの一体感があるのです。イングランドでは観客が全員、マナーと規則を厳守するというのがありますからね… 」
「移動とかで少し疲れていますが、いずれにせよ今度の日曜日は出場停止で残念ながら試合に出られないので、回復する時間はあります」と述べたラノッキアは、サッカーなしの人生は自身にとってあり得ないと語った。「僕は昔からこの職業をやりたかったので、サッカーがない人生なんて想像すらできません。とは言え、選手を引退したら新しい人生が始まるわけですけどもね。15歳の僕はどうだったかって? ペルージャでプレーしていました。僕は生まれ故郷のアッシージにとても愛着があって、自分の家族や友だちがいる町から離れて暮らすのは非常に辛かったですね。特に少年にとって厳しい状況だったというのもあります。その後はでも、大好きなサッカーがやれるという方が強くて、気にならないようになりました」