ミラノ・ピザピーア市長:「トヒル氏とはフレンドリーかつ有効な話し合い」

「この町の為、そして大いなる投資の対象としてミラノを選んだ人たちの為になるコラボレーションへの第一歩である」

[ミラノ] 「インテルのエリック・トヒル新会長とそのビジネスパートナーを“ミラノ人の家”であるマリーノ宮殿に迎えて会談できたのは嬉しかったです。彼らと一緒には、私とこの町の友であるマッシモ・モラッティがいました。フレンドリーと言える会談でした。ミラノのスポーツとその成長、そして町の発展に関する意見交換がありました。これはこれからも続いていく関係の最初のステップで、ミラノの町の為、そして大いなる投資の対象としてミラノを選んだ人たちの為になるコラボレーションへの第一歩だったと言えます」

ミラノ市のジュリアーノ・ピザピーア市長は16日午後にミラノのマリーノ宮殿で行われたインテルのエリック・トヒル新会長との会談終了後、こう発言した。

「インテルはミラノの象徴のひとつです。この町が国際的な知名度を誇るのは、ここに本拠地を置く2チームの成功のおかげでもあります。オーナーが新しくなったインテルは、モラッティ会長時代と同様に、ヨーロッパと世界の舞台で輝くハイレベルなチームであることを改めて見せるだろうと確信しております。インテルはそのクラブ名からして国際的なイメージがありますが、エリック・トヒル新会長はチームとミラノの町の知名度を一段と世界中に広めることに貢献してくれるでしょう。この町の市長として、これは嬉しいばかりのことです」

トヒル新会長とピザピーア市長の会談にはマッシモ・モラッティ名誉会長とロサン・ロスラニ氏、ハンディ・ソテジョ氏の他、ミラノ市のアーダ・ルチーア・デ・チェーザリス副市長と、スポーツ評議員のキアーラ・ビスコンティ女史が参加した。


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