インテルキャンパスは数年前から、イスラエルとパレスチナの子供たちの共存と平和のために、多数の現地パートナーの協力を得てこの複雑な地域で活動を行っている。
つい最近の訪問では、NGO“ゲットン”(www.ghetton.com)とのコラボレーションによる新プログラムが開始された。今回は4カ所で、スーダンからの難民の子供、キブツ出身の子供、アラブ/イスラエル混合センターの子供、“壁の向こう”の村に住むパレスチナ人の子供を対象の活動が実施された。
困難な状況に置かれたこの少年少女にとって、インテルのユニフォームを身に付けて無邪気にボールを追いかけることは大きな癒やし効果を持つため、インテルキャンパスコーチの研修を受けた現地インストラクターの数を増やして、これからは継続的な活動が保証できる運びとなった。