[ミラノ] FCインテルナツィオナーレは、アルゼンチン代表のアレハンドロ・サベージャ監督が放ったとされる発言に対し、次の通り声明する。
代表から復帰したカンパニャーロは、2013年10月20日開催のトリノ戦の前日、最終調整中に右足の大腿直筋の損傷を訴えた。引き続き治療/リハビリに入ったカンパニャーロはその後のインテルのリーグ戦3試合を欠場する展開となっている(2013年10月26日のヴェローナ戦、2013年10月29日のアタランタ戦、2013年11月3日のウディネーゼ戦)。従って、現時点でカンパニャーロはチームとの全体練習に復帰することなく、フィジカルトレーナーと回復メニューをこなしているだけで、実戦起用可能の状態にはなっていない。これらの事情はすべて、アルゼンチン代表メディカルスタッフに報告されていることであり、FCインテルナツィオナーレは当クラブのテクニカル/メディカルスタッフのプロフェッショナルとしての姿勢を疑う行為を断じて許さないことを強調する。なお、FCインテルナツィオナーレは上記の期間中にアルゼンチンサッカー協会と連絡を取ろうとした度に無視されたことに驚きを示すと同時に、以前から数多くのアルゼンチン人選手が所属し、同協会と常に良好な関係を築いてきたクラブとして、サベージャ監督が今回報道されているような発言をしたことに対して遺憾の意を表す。
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