カリーソ:「勝ち点3が目標だったのでドローは残念な結果」

後半から出場したフアン・パブロは「僕らは試合終了まで勝つことを狙い続け、最後の最後まで好機を作った」と述べた

[ベルガモ] 「ジェペスのシュートの場面でナイスセーブをやって見せたって?ああいうゴール前のこぼれ球は厄介ですね。ああなってはキーパーの僕らはもう、何もできない状態なのですが、僕は足で弾くことに成功したのです。それは良いとしても、ドローの結果はチームにとって不満の結果なので、残念ですね。僕らは勝ち点3を欲しかったわけで、それができなかった今、悔いが残るのは当然です。チームが良いパフォーマンスを見せたのは事実ですよ。でも、目標は勝つことだったのに、1ポイントしか得られなかったわけですからね」。アタランタ戦後半1分からハンダノヴィッチに代わってゴールマウスに入ったフアン・パブロ・カリーソは試合終了後、インテルチャンネルの取材でこうコメントした。

「僕らは試合終了まで勝つことを狙い続けました。最後の最後まで好機を作りましたよね。向こうはドローに満足してプレーするのをやめてました。本当にこの結果は残念だし、頭に来ますよ。全力を尽くしたのに勝てなかったのは辛いです。次はウディネ遠征ですけど、ハードなアウェー地でのタフなチーム相手の試合です。気持ちを入れ替えて、困難なアウェーゲームに向けて準備するようにしたいですね。アルバレスは我々がもっとずる賢くならないといけないと言ったって?まあ、ある程度賛成ですね。現に、成長して行っているチームなのに、こういう形で引き分けたり、もしくは試合を落としたりするのは悔しいので、彼がそう言うのも分かりますよ。徐々にチームは色々なことを管理できるようになって、よりよく試合を支配するようになることでしょう」


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ATALANTA - INTER 1-1

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