セリエA、アタランタ対インテル:データ総集

20:45に“アトレーティ・アッズーリ・ディタリア”スタジアムでキックオフとなる試合を待ちながら、“Football Data”の数字とトリビアをチェック

● 今夜ベルガモで対戦するアタランタとインテルは、パルマ/カターニア/キエーヴォと並んでセリエA・2013−14シーズンの9試合が終了した時点で一度もPKを得ていないチームである。

●  これまで23ゴールを挙げたインテルは、ローマと並んで今シーズン現時点でのセリエA最多得点数を誇る。勝利チームに勝ち点3ポイントが与えられるようになった1994−95シーズンから今まで、最初の9試合で23ゴールを記録したのは1999−00シーズンのラツィオ、2002−03シーズンのミラン、2003−04シーズンのユヴェントスだけ。

● インテルはセリエA・2013−14シーズン現時点でローマ、フィオレンティーナと並んで最も多くの選手が得点しているチームである。これまでのインテルゴールはアルバレス、カンビアッソ、グアリン、イカルディ、ジョナタン、ミリート、長友、パラシオ、ロランド、タイデルの計10名の選手が決めている。

● インテルは今季セリエAのこれまで、途中出場の選手が最も多くのゴールを決めているチームである(イカルディが2ゴール、ミリートが2ゴール)。

● インテルは昨シーズンから今季にかけて、アウェーで5試合連続負けなし状態を保っている。最後に敵地での試合を落としたのが5月5日のナポリ戦(1ー3)で、その後は2勝3分の成績を残している。アウェーゲーム5試合負けなしというのは、インテルが10連勝を達成した2012年8月〜11月以来のこと。

● ヴァルテル・マッザーリ監督とアタランタのステーファノ・コラントゥオーノ監督はこれまで11回対戦しており、マッザーリは3勝4分4敗の成績を残している。

● コラントゥオーノ監督はこれまで7回インテルと対戦しているが、成績は2勝4分1敗。唯一ネラッズーリ相手に落とした試合は2006年12月23日の初対戦、セリエAでのインテル対アタランタ戦(2−1)で、それ以来コラントゥオーノはインテルに一度も負けていない。

●ヴァルテル・マッザーリ監督はこれまで18回アタランタと対戦しており、6勝6分6敗の成績を残している。


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