[アッピアーノ・ジェンティーレ] 日本代表の一員として対セルビア/対ベラルーシの2試合のフレンドリーマッチに出場した長友佑都はミラノに戻り、17日の午後練習終了後にインテルチャンネルのインタビューに応じて次のように語った。
日本代表の一試合目は特別なスタジアムでの特別な試合でした。“デキさん”ことデヤン・スタンコヴィッチのラストゲームでしたからね。彼の友だちとして、元チームメートとして、今回は対戦相手としてこの試合に臨むのはどんな感覚でしたか?
「嬉しかったです。彼の代表での最後の試合でプレーしたわけですからね。お辞儀もしたし、とても良かったです」
あなたも感動しましたか?
「ええ、ファンが全員彼に声援を送ってましたし。セルビアで偉大な人だとは知っていましたけど、全世界でそうなんですね」
インテルであなたはスタンコヴィッチから何を学びましたか?
「彼は最高の人間です。選手としても、とても好きですよ。残念ですね。もっと彼とプレーしたかったです」
日本代表は世界で最も早くワールドカップ本大会出場を決めました。チームはそれで盛り上がってましたか?
「確かに嬉しいことです。でも、このフレンドリーマッチ2試合は負けたのでね。セルビア相手と、ベラルーシ相手に。ですから、まだまだ向上しなくてはいけません。しっかりと練習しないといけませんね。厳しいです」
2014年のワールドカップで日本はどこまで行けるのでしょうか?ダークホースになりそうですか?コンフェデレーションズカップで手応えを掴んだとかで…
「僕の夢はいつだって一位になることです。インテルに関して望んでいることと同じですね。ですから、良い結果を出せるのが願いです」
まずは、日曜日の試合で勝つことが大事ですね。勝ち点が必要なので。
「トリノ戦ですね。とても重要な試合です。ローマ戦は負けましたけど、我々のプレーは悪くなかったです。だから、この調子で続けましょう。今週は代表選手がいなかったので、トリノ戦に向けての準備は完璧とは言えないですけど、とにかく全力でやって、日曜日には良い結果を出したいです」
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