セリエA、カリアリ対インテル:データ総集

トリエステの“ネレオ・ロッコ”スタジアムでの試合を待ちながら、“Football Data”提供のデータとトリビアをチェック

● カリアリのダニエレ・コンティは今日の試合に出た場合、同チームの一員として290試合出場を果たすことになる。これで、あの伝説のジージ・リーヴァの出場数を超えるコンティの次の目標は、クラブ史上最多の311試合出場を誇るネネーに追い付くことだ。

● セリエA・2013ー14シーズンの現時点で、カリアリは7名の選手が得点している。一方、インテルはこれまで8名の選手がゴールを決めている(アルバレス、カンビアッソ、イカルディ、ジョナタン、ミリート、長友、パラシオ、タイデル)。ちなみに、このシーズン序盤で最多の選手が得点しているチームはローマである(9名)。

● インテルがアウェーゲームで失点を喫したのは、5月5日の昨季セリエA・ナポリ対インテル戦(3−1)の78分にカバーニに決められたのが最後。その試合の残り12分に同シーズンのジェノア戦(0−0)の90分、そして今シーズンのカターニア戦(3−0)とサッスオーロ戦(7−0)のプレータイムを加算すると、インテルは計282分間の無失点状態が続いている計算になる。

● セリエA・2013ー14シーズンのインテルは、リヴォルノと並んで一回も前半で失点を喫していないチームである。

● カリアリのディエゴ・ロペス監督とヴァルテル・マッザーリが対戦するのは今日が初めて。

● ディエゴ・ロペスが監督としてインテルと対戦するのは、今日が初めて。

● マッザーリ監督はこれまで23回カリアリと公式試合で対戦しており、12勝7分4敗の成績を残している。ちなみにマッザーリは選手時代、1982年7月から11月にかけてカリアリに所属し(9試合出場/1得点)、このチームでセリエAデビューを果たしている(1982年9月26日のセリエA・カリアリ対インテル戦。インテルが2−0でアウェー勝利)。


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