［ミラノ］ マッシモ・モラッティ会長は“サラス”社を出る際、待機していた報道関係者の取材に短く応じた。
会長の一問一答は下記の通り。
あなたのインテルはまた大きなステップを踏んで前進しました。苦戦に耐えて勝つということはどれだけ重要なのでしょうか？
「難しい試合はいつだってそれが大事ですよ。常に予期せぬことがありますしね。だからこそ、精神力かプレーに頼って勝つ方法をいつも見出すことが重要なのです。昨日はそれがうまく行ったのです」
昨日の試合で唯一、少しネガティブな点はフレディ・グアリンの（ファンのブーイングに対する不満を表す）ジェスチャーの事件でしょうか。彼がブーイングにああいう反応を見せたことについて、会長のコメントは？
「ひとりの青年の反応だったのです。でも、彼は本当に好青年なので、もう少し忍耐強くなるべきだという以外は何も言うことないですよ。人生は忍耐力が大事ですし、彼は才能豊かな選手なのでね」
今日、トヒル氏とサインを交わすという噂も出回っていますが、本当ですか？それとも、月曜日になるのでしょうか。
「いや、まだ待つことになります。様子を見ていきましょう」
