セリエA史上、アウェーでの7−0は今回が3回目

敵地で7ゴールというのはインテルにとってセリエA統一リーグ発足以来のアウェーゲーム最多得点記録

[レッジョ・エミーリア] (データ提供:Football Data)パラシオ/タイデル/アルバレス/ミリート(2得点)/カンビアッソ/プチーノ(OG)のゴールでネラッズーリは“マペイ・スタジアム”でサッスオーロ相手に7−0の大勝を挙げたが、敵地で7ゴールというのはインテルにとってセリエA統一リーグ発足以来のアウェーゲーム最多得点数である。統一リーグがスタートした1929−30シーズンから今まで、アウェーチームが7−0の結果で勝ったのは今回のサッスオーロ対インテル戦を含めて3回だけ(前例は1950年9月10日のプロ・パトリア対ユヴェントス戦と、2011年2月27日のパレルモ対ウディネーゼ戦)。

また、セリエA統一リーグ発足以来の最多アウェーゲーム得点記録を保有するのは、敵地で8−0の勝利を達成したことがあるパドヴァ(1949年11月20日、ヴェネツィア戦)と、ミラン(1955年6月5日、ジェノア戦)。

ディエゴ・ミリートは今日のサッスオーロ戦で、2月10日のセリエA・インテル対キエーヴォ戦(3−1)以来の7ヶ月ぶりのゴールを決めたことになる。なお、今日までは“エル・プリンシペ”が決めた最後のドッピエッタは2012年11月3日の“ユヴェントス・スタジアム”でのイタリアダービーでの2ゴールだった。


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