セリエA、サッスオーロ対インテル:データ総集

12:30に“マペイ・スタジアム”でキックオフとなる試合を待ちながら、“Football Data”提供のデータとトリビアをチェック

[レッジョ・エミリア] 12:30のサッスオーロ対インテル戦のキックオフを待ちながら、“Football Data”提供のデータとトリビアをどうぞ。

エウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督はこれまでセリエAではレッチェの監督(2011−12シーズン)および今季サッスオーロの監督としてセリエAでは16試合で指揮を執っているが、ホームで勝ったことは一回もない(6敗1分)。

サッスオーロは今シーズン、ローマと並んで前半の45分に一回も得点していない。一方、インテルはリヴォルノとトリノと並んで、前半に一回も失点を許していない。

今日のサッスオーロ戦で、インテルはセリエA統一リーグ発足以来2700試合目を行うことになる(レギュラーシーズン戦のみ、プレーオフ等は含まれず)。インテルは常に一部リーグでプレーしてきた唯一のチームであるため、これまでセリエAでこの輝かしい記録を達成したクラブは他に存在しない。これまでの2699試合の成績は1338勝/604敗/757分となっており、得たゴールは4532点で、許したゴールは2793点。統一リーグとしてのセリエAでのインテルの初試合は1929年10月6日のアウェーでのリヴォルノ戦だった(6分にパランドリに先制されたものの、ネラッズーリは31分にリヴォルタ、60分にメアッツァが決めて逆転勝利)。

今日は、1987年9月22日にスイスのトゥンで生まれたズドラフコ・クズマノヴィッチの26回目の誕生日。

現在サッスオーロの監督を務めるエウゼビオ・ディ・フランチェスコとヴァルテル・マッザーリ監督がこれまで対戦したのは、2011年12月3日のセリエA・ナポリ対レッチェ戦の一回だけ。ちなみに、この試合終了後にディ・フランチェスコは監督として2度目の解任を経験することになった。

エウゼビオ・ディ・フランチェスコが監督としてインテルと対戦するのは今回が初めて。現役時代、ディ・フランチェスコはピアチェンツァとローマの一員として16回の公式試合でネラッズーリと対戦しており、彼が所属していたチームは2勝12敗2分の成績を残している。

ヴァルテル・マッザーリが監督としてサッスオーロと対戦するのは、今日が初めて。


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