[キンシャサ] 今シーズン初となるコンゴ民主共和国訪問を実施したインテルキャンパスコーチ団は、首都キンシャサで200人の子供たちを対象にサッカー活動、および現地インストラクター3名の研修を4日間にわたって行った。
コーチたちは引き続きキンシャサ郊外のキンボンド地区まで足を伸ばし、身体障害や自閉症などの問題を持つため、現地の迷信で不吉な存在とされて親に捨てられた少年少女60名が預けられている小児科病院を訪れた。今のところ、インテルキャンパスはここで年に一回の少年サッカー大会を主催するだけだが、近いうちに本格的なインテルキャンパスセンターを設けて、この子供たちにスマイルをもたらすことができる活動を提供することが願いである。