ネラッズーリはセリエA統一リーグ発足以来2700試合を記録

これを達成したのは、常に一部リーグでプレーしてきた唯一のチームであるインテルだけ


[ミラノ]  (データ提供:Football Data)
日曜日にレッジョ・エミーリア市で開催されるサッスオーロ戦で、インテルはセリエA統一リーグ発足以来、2700試合目を行うことになる(レギュラーシーズン戦のみ、プレーオフ等は含まれず)。
インテルは常に一部リーグでプレーしてきた唯一のチームであるため、これまでセリエAでこの輝かしい記録を達成したクラブは他に存在しない。
これまでの2699試合の成績は1338勝/604敗/757分となっており、得たゴールは4532点で、許したゴールは2793点。統一リーグとしてのセリエAでのインテルの初試合は1929年10月6日のアウェーでのリヴォルノ戦(6分にパランドリに先制されたものの、ネラッズーリは31分にリヴォルタ、60分にメアッツァが決めて逆転勝利)。クラブ史上18回のスクデットのうち、16回は統一リーグになってから手にしたもので、最多試合出場数を誇る選手はハビエル・サネッティ(603試合出場)。一方、最多得点記録は今でも伝説のスーパーストライカー、ジュゼッペ・メアッツァのものである(195ゴール)。


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