タイデル:「ユーヴェ戦は過去のこと、今はサッスオーロに集中」

「インテルでプレーするチャンスが与えられた今、毎日毎日成長していくようにしたい」

[アッピアーノ・ジェンティーレ] 18日の午前練習終了後、“Sky Sport 24”のインタビューに応じたサフィル・タイデルはまず先日のインテル対ユヴェントス戦の印象を振り返った。「素晴らしかったですね。僕らのパフォーマンスに満足していますよ。でも、あの試合はもう終わったことだし、これからのこと、次節のサッスオーロ戦に集中しないといけません。21歳にしてインテルにいるというのは恵まれたこと?ここにやって来るために一生懸命努力したわけですけど、今は毎日毎日成長していくようにしないといけません。インテルに入団するチャンスが与えられたわけなので、日増しに向上することを目指しています」

ヴァルテル・マッザーリ監督について「イタリアですでに良い結果を出している監督ですし、選手の僕らは彼が何を求めているか把握しています。 監督の指示に従って、この調子で続けたいですね」と述べたタイデルは、古巣ボローニャのピオリ監督から要求されていたプレーとの違いについて聞かれ、こう答えた。「実はそんなに違うわけではないのです。ピオリ監督からはしっかりと守って、チャンスがあったら攻撃に参加するようにと言われていました。改善すべき点はたくさんありますけど、僕はまだ若いんだし、まだまだ伸びる余裕はあります。マッザーリ監督はメディアへの対応に関しても僕らにアドバイスをくれるのかって?いいや、監督はサッカーに関する話をたくさんしてくれます。あと、ピッチ外のことと言ったら人間性についてのことですね。僕らにとって、監督とあらゆる話をするのは普通のことなのです。トサカは誰の影響かって?別に。自分自身のオリジナルですよ(笑)」

「インテルの目標?シーズンは始まったばかりですし、 道のりは長いので、最後になって様子を見ましょう。リーグ最強チーム?イタリアにはいっぱいいますよ。ユヴェントス、ミラン、ナポリ、ローマ…。カンピオーネがそろっているチームですし、こういった強豪がいるおかげでカンピオナートのレベルが高いのです」


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