ミリート:「久しぶりに得点したのは素晴らしかった」

「7ヶ月間の離脱明けなのでキレに欠けているのもあるが、調子は良くなっていく一方」

[アッピアーノ・ジェンティーレ] “アンジェロ・モラッティ”センターで行われたルガーノ相手のテストマッチでフル出場を果たし、1得点も決めたディエゴ・ミリートは試合終了後、インテルチャンネルの取材でこうコメントした。

「久しぶりにゴールを決められたのは素晴らしかった。フォワードにとって得点は最高の喜びだからね。それはともかくとして、とにかく出場分数を増やしていくことが大事だったんだ。調子は良くなっていく一方だよ。ゴール前でいくつもチャンスを迎えたのは試合勘が戻ってきてい兆しかって?確かにそうだね。その意味では、しっかりとした対戦相手とこの試合をやったことは非常に有効だったさ。今日はゴール前でのミスもあったけど、今後はあってはいけないことだよね。ゴール前まで行くのは良いんだけど、まだキレに欠けていて確実に決められないというのはある。まあ、7ヶ月間プレーしていないわけだから、難しいのは当然だよ」

マッザーリ監督のサッカーはフォワードがゴールを量産する展開になることで知られているが、これについてミリートはこう述べた。「確かに、マッザーリ率いるチームのアタッカーはみんなゴールを量産している。積極的に攻撃を仕掛けていくサッカーなんだ。インテルだって、これまで2試合で5得点しているよね。僕は早くトップコンディションを取り戻して、監督が僕を必要とする時に手を貸せるようにしたいさ。辛い時期はもう終わったんだ。復帰まであとほんの少しだよ」


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