セリエA、カターニア対インテル:データ総集

20:45のキックオフを待ちながら、“Football Data”提供の数字とトリビアをチェック

[カターニア] 今日20:45に“アンジェロ・マッシミーノ”スタジアムで開催されるカターニア対インテル戦のキックオフを待ちながら、“Football Data”提供の数字とトリビアをどうぞ。

今シーズンで8年連続セリエA参戦を達成したカターニアは、ここ7シーズンの初ホームゲームで負けたのは1回だけ。2009−10シーズン第1節のサンプドリア戦で、その時は1−2の敗北を喫したのだった。それ以外のホーム初戦の結果は3勝(2008−09シーズン/ジェノア相手に1−0、2010−11シーズン/パルマ相手に2−1、2012−13シーズン/ジェノア相手に3−2)、3分(2006−07シーズン/アタランタ相手に0−0、2007−08シーズン/ジェノア相手に0−0、2011−12シーズン/シエナ相手に0−0)となっている。

インテルは“アンジェロ・マッシミーノ”スタジアムでのカターニア戦で、8試合連続で得点している(計20ゴール)。最後にインテルがカターニアの地で無得点に終わった試合は、1984年1月8日のセリエAのゲームだった(0−0)。

インテルが最後に公式戦で失点を喫したのは、5月19日の昨季セリエA最終節のウディネーゼ戦(サン・シーロで2−5で敗北)。その試合の66分にムリエルにゴールを許して以来、今シーズンTIMカップ・チッタデッラ戦(4−0)とセリエA初戦・ジェノア戦(2−0)を無失点で終え、インテルのゴールマウスは204分間閉ざされている計算になる。インテルが公式戦2試合を連続で無失点に抑えたのは2012年10月以来の出来事。また、シーズン序盤の2試合でゴールを許さないのは、2005−06シーズン以来の出来事である(そのシーズン、チャンピオンズリーグ予選でシャフタール相手に2−0で勝ち、イタリアスーパーカップでユヴェントスを1−0で下している)。

 

長友佑都は今日のカターニア戦でプレーすることによって、インテルの一員として100試合出場を達成することになる。これまでの99試合出場はセリエA/74試合、コッパイタリア/7試合、欧州カップ戦/18試合となっている。長友は2011年2月6日のインテル対ローマ戦(5−3)でネラッズーリデビューを果たした。

ヴァルテル・マッザーリはカターニアのロランド・マラン監督とこれまで4回対戦しており、2勝1敗1分の成績を残している。マラン率いるチームがホームでの試合では、マッザーリ率いるチームは1敗1分の成績で勝てた前例はなく、得点も挙げていない。

ロランド・マラン監督はこれまでインテルと2回対戦しているが、両方ともカターニアの指揮官としてで、両試合で負けている(セリエA・2012−13シーズン、前半戦はミラノで0−2、後半戦はカターニアで2−3で敗北)。

一方、マッザーリは監督としてこれまでカターニアと16回対戦しており、7勝4敗5分の成績を残している。“アンジェロ・マッシミーノ”スタジアムで勝ったのは、リヴォルノ時代の1回だけ(2004年5月8日、セリエB戦で3−0で勝利)。それ以外のカターニアでの試合の結果は3敗3分となっている。マッザーリは2006−07シーズンのセリエA戦・カターニア対レッジーナでも4−1の勝利を挙げているが、形式上カターニアホームの試合とは言え、中立地のリミニで行われたものだった。

 


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