［アッピアーノ・ジェンティーレ］ TIMカップ・チッタデッラ戦、セリエA・ジェノア戦の両方に先発出場したウーゴ・カンパニャーロは、インテルチャンネルのインタビューで次のように語った。「コッパイタリアとカンピオナートではスタジアムの雰囲気が違いましたけど、両試合に勝って好スタートを切ったのは大事なことです。チッタデッラ戦は良かったし、ジェノア戦をモノにしたことはさらに良かったですね」
「僕はとにかく、いつだって出せる限りの力を出すつもりですよ。 ヴァルテル・マッザーリ監督の下ですでにやっているという経験を活かしてチームに貢献したいと思いますね。僕は監督がチームに求めるプレーや戦術をすべて把握しているんで。もちろん、これからはうまく行かない試合もあることでしょう。相手に苦戦を強いられることもあるわけですしね。でも、いつだってベストを尽くすことが大事なのです。僕らは組織力に富んだチームになって、それが良い結果を生むことでしょう」
「このインテルはどこまで行けるかって？それを言うのはまだ早いですね。とりあえず、カターニア戦をこなすようにしましょう。カターニアは昨シーズンにしてもそうですけど、ホームゲームでは常に優れたパフォーマンスを見せている良いチームです。気合いを入れて臨まないといけませんね」
インテル対カターニアはアルゼンチン人の対決にもなるが、カンパニャーロ中でも特に警戒すべき選手の名前を挙げた。 「激しいバトルになることでしょう。ベルヘッシオは絶対に諦めない選手ですし、すべてのボールに食らい付く常に危険な存在です。あと、しょっちゅう後ろから飛び出してくるバリエントスみたいに、他にも有能な選手がいるんで要注意ですね」
