［ミラノ］ チッタデッラ戦終了後、ヴァルテル・マッザーリ監督はインテルチャンネルの独占インタビューで次のように述べた。
「 8月時点でのサッカーには、当たり前の結果なんてないのです。昨日はセリエAの5チーム中4チームが敗退したわけですからね。試合が終わってスコアを見れば何もかも簡単だったように思えますが、実はそうではなかったですよ。チッタデッラは組織力に富んだチームで、きっちりとスペースを封じてましたから。私としては、もっとスピーディーなサッカーが見たいですね。今日は、我々が発揮できるポテンシャルの60パーセントが見られたと思います。最後まで集中を保って、チャンスをたくさん作ったというのはありますけどね。守備面で上達して、失点を喫しないようになるのも私が求めていたことです。あと、チームとしてプレーしたのが大事です。個人プレーはほとんどありませんでした。これは若いチームですし、伸びしろがあります。我々は正しい道を進んでいますが、道のりはまだまだ長いのです。コヴァチッチの復帰は嬉しいですね。コンディションはまだ最高ではないですが、良いスタートでした」
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INTERVISTA WALTER MAZZARRI POST INTER-CITTADELLA TIM CUP
