ペレイラ:「僕らは雪辱を果たしたい気持ちに満ちている」

「親善試合だろうが何だろうが、いつだって勝つためにピッチに上がるということを意識するのが大事」

[ニュージャージー] インテルチャンネルのインタビューを受けたアルバロ・ペレイラは、まず新しいヘアスタイルについての質問に答えた。「プレーするとき、チョンマゲがちょっと邪魔だったのでね。特にヘディングの際とか。だから、昨シーズンが終わってウルグアイに戻ったとき、髪を切ることにしたのさ」

ウルグアイ代表について聞かれたペレイラは、次のように述べた。「代表は特殊なもので、みんな一緒にいればいるほど居心地が良くなるんだよね。何はともあれ、僕は代表とインテルを別なものとして考えているんだ。とにかく、選手として一年中プレーするクラブチームで全力を尽くすことがまず大事なのさ。昨シーズンは、酷すぎたと言うべきかどうかは分からないけど、僕らは誰もが期待していたような出来を見せられなかったんだ。チームとして、クラブとして、スタッフとしてね。だから、僕はリベンジを果たしたい気持ちを抱いて代表に合流したのさ。そしてバカンスで充電して、さらなるやる気とハングリー精神を引っさげてインテルに戻ってきたんだよ。とにかく、今シーズンは雪辱を果たしたいね。新しい監督がやってきて良い仕事をやっているわけで、僕らは彼を最高に信頼しているし、良いカンピオナートにすることができると信じているよ」

マッザーリ監督がペレイラを含むサイドプレーヤーに最大限の活躍を求めていることについて、アルバロはこう語った。「刺激になることだし、責任としても感じることだね。人として、サッカー選手としてのこれまでの人生では、毎日何か新しいことを学んできたんだ。だから、監督が言うことをよく聞いて、彼の要求に応えるために100パーセント尽くしたいと思っているのさ。誰が試合に出るか出ないかはともかく、僕は選手として監督が求めることをベストの形でやるようにしたいね」

「今回の大会?こういう刺激的な試合をやるのは重要なことさ。まず何よりも、監督が思い描いているサッカーをもっとしっかりと繰り広げるようにしないといけないんだ。そして、いつだって勝つためにピッチに上がるということを忘れないようにするのが大事だよ。フレンドリーマッチだろうが、カンピオナートの試合だろうが、例え練習中のミニゲームだろうがね。常に勝利を目指すことこそが、チームに根付いたメンタリティでなくてはいけないのさ。勝つことに馴染まないといけないんだ。泥臭いゴールででも、勝つことが大事なんだよ。ひとつの試合に勝てば、次の試合にも勝てるようになるからね。新シーズンに向けて希望が高まっているかって?自分が良くないときは、僕は真っ先に反省するタイプだよ。でも、もう昨シーズンは過ぎたことだ。前を向いて堂々と進んでいこう」


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