インテルキャンパス:ベネズエラを訪問

イタリアから飛んだコーチは首都カラカスの貧民地区で活動を実施した

[カラカス] インテルキャンパスコーチのユーリ・モンザーニとロベルト・ピカルディ、およびテクニカルマネージャーのアルド・モンティナーロがベネズエラに飛び、首都カラカスの貧民地区サン・イシドロとロス・エラソスで活動を行った。

現在、この地でインテルキャンパス活動に参加するのは200人以上の少年少女だが、今回の訪問では全員の健康状態に関するデータも確認できた。栄養失調や不衛生な環境から来る症状が多い分、一人一人の状態をチェックしながらスポーツ活動のレベルを調整することが重要とされる。

ベネズエラでインテルキャンパスが発足して以来、数々の現地組織(公立/私立問わず)がその活動に関心を抱くようになった。社会問題が多いこの国で、様々な差別と壁を乗り越えることをゴールとするインテルキャンパスの価値観が幅広く評価されていっているようである。


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