[ピンツォーロ] マッシモ・モラッティ会長が観戦する中、サマーキャンプ2回目のフレンドリーマッチを行ったインテルはヴィチェンツァ相手に3−1の勝利を挙げた。
前半:ヴァルテル・マッザーリ監督はワントップにベルフォディル、その背後にカペッロを据えた3−5−1−1システムで試合に臨んだ。インテルは好スタートを切ったものの、前半6分に先制したのはヴィチェンツァ。エリア外からのシュートが不運にもアンドレオッリの体に当たってコースが変わり、ハンダノヴィッチは対応のしようがなかった。その1分後、左サイドからのペレイラのクロスにグアリンがダイレクトシュートで合わせて同点に持ち込んだ。42分には、ベルフォディルがCKからヘディングでインテル逆転ゴールを決めた。
後半:ハーフタイムにマッザーリはグアリン、カンビアッソ、アルバレス、長友を下げ、エムバイェ、オルセン、クズマノヴィッチ、ジョナタンを投入した。エムバイェ、ジョナタン、クズマノヴィッチがチャンスを掴んだが、残念ながらゴールにはならず。中でも特にアンラッキーだったのはクズマノヴィッチで、28分に強烈なシュートを放ったものの、ボールは右ポストを叩いた後に左ポストに当たり、相手GKの手に収まってしまった。39分には相手エリア内でイカルディがヒールパスをフィード、それを相手DFがクリアミス、こぼれたボールをペレイラが右足で叩き込んでダメ押しゴールを決めた。
インテル対ヴィチェンツァ 3−1
得点者:前半6分 ジャコメッリ、7分 グアリン、42分 ベルフォディル、後半39分 ペレイラ
控え選手:12 カステッラッツィ、34 ミーラ、43 ロンゴ、54 ドンコール
監督:ヴァルテル・マッザーリ
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HIGHLIGHTS INTER - VICENZA 3-1 AMICHEVOLE 22 07 2013