［ピンツォーロ］ リカルド・アルバレスはインテルチャンネルのインタビューで、ロベルト・スカルピーニの質問に答えながら自身やチーム、そしてインテリスタについて語った。
「サマーキャンプは1年の中で最も大事な時期です。僕たちは今、相当なハードワークをこなしていますけど、これは成果を出すものだと思っています。毎日2部練習でフルにトレーニングするのはキツイかも知れませんが、長いシーズンに向けてやらなくてはいけないことなのです。フィジカル的にもメンタル的にも強くなって、やりたいことが思うようにできるようになるには、避けられないことなのです」
「今のシステムだと、多くの選手がゴールに接近できるのが重要なことだと思います。戦術面でも充実した練習を進めていますよ。マッザーリ監督が求めているサッカーをマスターしないといけませんけど、うまくできるようになると信じています。自分の役割に関しては、監督からは相手が予期できない動きをするように指示されています。良い役割ですし、うまくこなせることが願いですね。とにかく、今は良いプレシーズンにすることに集中しているだけです。シーズンがどうなるのかは、後で様子を見ていきましょう」
「昨シーズンですか？期待していた結果が出なかったのは残念ですけど、個人的には良い試合をいくつかやったと思っています。新シーズンは、昨季終盤のような感じで積極的にゴールを狙っていきたいです。得点が出ないのは辛かったですね。やっぱり、ゴールを決めるというのは精神的にも良いことなので」
「ファンについてですか？ピンツォーロでキャンプを行うのはこれで3年目ですけど、彼らはここでも常に暖かく支えてくれます。このチームカラーへの愛着がすごいですね。僕たちにとって嬉しいことだし、とにかくピッチで活躍してファンへの感謝を示すようにしたいと思っています」
