ラノッキア:「マトリックスの背番号『23』に相応しいプレーを」

マテラッツィの背番号を受け継いだアンドレア 「本人に直接お礼を言いました」

[ロヴェレート] 「クレモネーゼ戦はよかったですね。ハードなトレーニング明けだったんで、動きがまだ多少鈍いというのもありましたけど、プレーは形になってきているし、チームは日増しに向上している様子です」。ロヴェレートで行われたクレモネーゼ戦の前半に出場したアンドレア・ラノッキアは、試合終了後にこうコメントした。

「ガスペリーニはチームにアグレッシブな姿勢を求めているのです。今日の試合でも、我々が強引にボールを奪い取りにいく場面がたくさんありましたが、これは監督の指示を反映しているのです。試合途中で守備システムが切り替わることについてですか?偉大なカンピオーネが揃ったチームですから、戦術がどうであれ、うまく出来ることと思いますよ。我々は3バックでも、4バックでもいい形のサッカーが出来るはずです」

ミラン相手のスーパーカップについては、ラノッキアはこう述べた。「調子はいいですよ。それに、まだ時間は十分あるので、スーパーカップに向けてじっくりと準備が出来ることと思います。ともあれ、すでにトレーニングの成果が出てきているし、監督がチームに与えようとしている形も見えてきています。万全の状態で北京に行けることを確信していますよ。ミランがインテルは怖くないと言ってるって?僕らだって、ミランを怖いとは思っていませんよ。インテルは相手が誰だろうと、怯えることはありません」

最後に、マルコ・マテラッツィから背番号『23』を受け継いだことについて、ラノッキアはこう語った。「嬉しいですね。マルコには、直接話してお礼を言いました。この背番号、そしてこのユニフォームに相応しいプレーを出来るだけ長くやっていけたらと願っています」

広報部 


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