ナタリーノ:「常に支えてくれるファンに感謝」

「いいサマーキャンプだった。インテリスタの声援はさらなる刺激になった」

[ロヴェレート] 昨日のクレモネーゼ戦の後半には、フェリーチェ・ナタリーノも出番を与えられ、ピッチに立った。試合終了後、ナタリーノは“Rai Sport”局のマイクを前にこうコメントした。「いいゲームでした。脚がまだ思い通りに動かないですが、この時期のトレーニングでは普通のことなので、問題ないと思います。いいサマーキャンプでしたね。何よりも、ファンがよかったです。朝練も午後練も常に声援を送ってくれたので、我々に大きな刺激になりました」

ナタリーノは選手としての自分の特徴について、こう述べた。「僕は本来センターバックですが、右サイドバックもこなせるようになりました。センターバックとしても右サイドバックとしてもプレー出来る柔軟性が僕の持ち味だと思っています」

ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督について感想を聞かれたナタリーノは、次のようにコメントした。「とても優秀な監督です。今はチームに形を与えようとしているので、我々選手は言われたことを几帳面にやることが大事だと思います」。実は、ナタリーノはクロトーネ時代、ガスペリーニの下でプレーした経験を持つ。「当時に比べて変わったかって? 少なくとも、監督として目指す目標は大きく変わったことだと思います。クロトーネとインテルでは、天と地の差ですからね。僕に関しては当時、まだ少年でした。今は偉大なカンピオーネたちとプレー出来る幸運に恵まれているので、彼らの秘訣を吸収することに必死ですよ」

広報部 


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