[ピンツォーロ] 長友佑都はインテルのサマーキャンプを取材中の日本人記者のインタビューに応じ、ヴァルテル・マッザーリ監督の下での新シーズンに向けて、大いなるやる気を見せた。
11日の午後練習終了後、長友は最高に集中している時期なのでインタビューに対する抵抗があることを示しながらも、『インテルの唯一の目標は勝つことであるべき』だと強調した。マッザーリ監督について『カリスマ性に優れた指揮官』と言うユウトは、同監督がサイドプレーヤーを最大に活かした戦術を重視する印象を受けたと述べ、それが大きなモチベーションになるほか、自身の成長に繋がることだと信じていると発言した。『シーズンが始まるのが待ち遠しい』と話す長友はコンフェデレーションズカップでの日本代表に関する質問にも答え、世界のサッカーとのギャップを改めて痛感したと述べると同時に、『4年に一度しかないワールドカップ』に向けて残された一年間でチームとしてどれだけ向上できるかが決め手になるだろうと話した。
広報部