[ミラノ] 30日午後、“Sky”の取材に応じたマッシモ・モラッティ会長は、まずインテル下部組織のジョヴァニッシミ世代チーム(監督は元インテル選手のブノワ・コウエ)がリーグ優勝を果たしたことについてコメントした。「とても喜ばしいことです。今シーズンも、将来に向けて重要な勝利を得られたわけですからね。それに、タイトルを獲得するのはいつだって嬉しいし、良い仕事が進められているという証拠ですから」
メルカートに関する質問を向けられたモラッティは、「ナインゴラン?現時点でインテルが有利なのかどうかは分かりません。とりあえず、状況を見ていましょう。ローマと競り合っているというのはないです」と答えた。また、インドネシアの投資家との交渉については、モラッティは次のように述べた。「(マスコミの)皆さんは何もかも簡単にできると思っているみたいですね。一ファンとしては良い形で成り立つだろうと信じていますが、新聞に載っていることで事実なのはほんのわずかに過ぎません。来週、新たなミーティングが行われる可能性もありますが、交渉の成立はまだ程遠いですよ。成立したらグアリンとハンダノヴィッチが放出不可能になるかって?メルカートの事情とはまったく関わりのないことです」
広報部
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