“ネラッズーロ・クルーズ”航海日誌/2日目

メッシーナで乗船したTVクルーの取材に応じたベディ・モラッティは「来季は本当のインテルが見られることを信じている」と発言

[2日目] 日曜日にチヴィタヴェッキアを出港した客船はクルーズ2日目にメッシーナに寄港した後、ギリシャを目指してシチリア島を出発した。メッシーナで乗船した“Sky”のTVクルーの取材に応じたベディ・モラッティ女史は、次のようにコメントした。

「インテルは勢いをつけて再スタートを切ることが大事ですが、このクルーズに参加しているインテリスタの熱狂ぶりを見ていると、勢いは十分あると感じます。来シーズンは本当のインテルが見られると信じています。我々インテリスタが知っている、過去に数々のタイトルを手にしたインテルが再び見られることを確信していますよ。ヴァルテル・マッザーリ監督は強い意志と人格を持った人ですし、インテルでとても良い結果を出せると思っています。モラッティ会長がクラブを譲ることを検討しているという噂について?噂は噂で、弟は弟ですからね(笑)。彼がインテルのためにどれだけ尽くしてきたか、そしてこれからも尽くしていくかは我々の誰もが知っていることです。ファンの皆さんの支えもあれば、一緒に素晴らしい結果を得ることができると思います」

700名のインテルファンを乗せた“Navigator of the Sea”のデッキでは黒と青の横断幕がかざされ、『C'è solo un Presidente/会長はひとりしかいない』というチャントが鳴り響き、まるで海を行くスタジアムのような雰囲気になっている。何もかも新鮮で楽しい“ネラッズーロ・クルーズ”だが、インテリスタはシーズンが開幕してもこの楽しさが続くことを確信しているのだ。

広報部


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