マッシモ・モラッティ:「あまりにも噂が多すぎると思う」

会長は「噂というものは大抵その内容の90パーセントがデタラメ」と発言

[ミラノ] マッシモ・モラッティ会長は“サラス”社の外部で待機していた報道関係者の質問に答えた。

 会長、インドネシアの投資家との交渉が決定的な段階に入っているのでしょうか?

「いいや、決定的な段階ではないと思いますよ。あまりにも噂が多すぎると思いますね。私も記事を目にしていますが、噂というものは大抵その内容の90パーセントがデタラメですから」

株の割り当ての件についてや、クラブの大部分を譲るかどうか検討している最中なのでしょうか?

「いえいえ、全然違う話が進められていますよ。決定的となるものではないです。インテルにとって大きなアドバンテージになることだったら決定的にもなりますが、インテルにとって利点がないのなら、話から降りますよ」

以前、会長は『クラブ内にもっとインテリスタがいて欲しい』という願望を表しました。だからこそ、一番のインテリスタであるあなたがクラブを手放すとはあり得ないように思えるのですが。

「ええ、だから、誰もそんなこと言っていないですよ。繰り返しますが、新聞には真実とは違うことが書かれている記事をたくさん目にしました」

スタジアム建設の件は交渉の中心的なポイントですか?

「大事な要素です」

広報部


 English version  Versión Española  Versione Italiana 

読み込み中